不登校の相談先-③市の教育支援センター面接相談

県の電話相談は混み合いすぎで無理、となったので、範囲を狭めればいいのかと思い、次は市の教育支援センターに電話をしてみました。

こちらはすんなり電話は繋がったのですが、電話相談はしておらず、面談のみで、しかも空きが1ヶ月先になるとのこと。

そんなに先…😱と思いましたが、当時は家族だけで息子の不登校問題を抱えることに限界を感じていたため、予約することにしました。

1回の相談時間は50分で、初回の相談後はだいたい月に1回のペースで同じ公認心理師の方に継続相談が出来ました。

 

メリットとしては、

①無料で継続相談ができる。

②住んでいる市の教育センターがやっているので、通っている学校について相談員の方がわかっており話が通じやすい。

不登校児の居場所やフリースクール不登校児の保護者の集いや、通信制高校などの情報を得られる。

デメリットとしては、

④基本的に月に1回の相談と決まっているようで、こちらの事情で予約日にいけないと、また1ヶ月先の予約になってしまい融通がきかない。

⑤私の住む市では、市役所の建物内に相談場所があったため、ママ友など知り合いに相談していることがわかってしまうことがある。

 

我が家の場合は、直接不登校の解消には繋がらなかったものの、メリットの①お金の心配をせずに専門家の意見を聞けたことや、メリット③の様々な有益な情報をもらえたことから、利用してとてもよかったです。

 

なにより、息子が不登校になって間もない、自分の親やママ友に相談するということができなかった時期、話を聞いてもらえる先ができたというだけで、救いになったように思います😌。